中古車を購入する際の重要ポイントとして挙げられるのがアフターサービスです。
中古車を購入するときは、アフターサービスの有/無だけでなく、その内容までよくチェックすることをおススメします。
販売店のなかには、セールスマンだけで、メンテナンスをしてくれるプロの整備士が常駐していないお店もあるらしいので、そのへんもしっかりとチェックしておきましょう。
今回は、国産車や輸入車の中古車情報サイトで、リクルートが運営している「カーセンサーnet」のアフターサービスについてメモしておきます。
カーセンサーアフター保証とは
「カーセンサーnet」のアフターサービスは『カーセンサーアフター保証』に集約されています。
カーセンサーnetで購入したクルマの保証は、中古車保証で実績のあるプレミアファイナンシャルサービス株式会社が提供しており、その内訳は次のようになっています。
広範な保証範囲
クルマには、エンジン機構、動力伝達機構、ステアリング、ブレーキなど、さまざまな機構に多くの部品が実装されています。カーセンサーnetでは、これらの部位に対してナント237項目も保証してくれるとか。
明確で良心的な保証料金
カーセンサーnetの保証料金は「排気量×経過年数×走行距離」の計算式で算出されます。とても分かりやすく明確です。そして、保証期間も、使い方や予算に合わせて、半年、1年、2年、3年から選べます。
最長3年の保証期間
上述しましたが、保証期間は最長で3年となっています。保証期間内なら走行距離に関係なく何度でも利用できるそうです。
ただし!
輸入車の保証期間は最長で2年間。電装系については、1年間が最長(クルマの保証期間1年以上の場合も)となるので、チェックしておいた方がよさそうです。
また、一部条件や上限が設定されている車種やプランもあるので合わせてチェックしておきたいところです。
加入条件がゆるい
『カーセンサーアフター保証』に加入する条件が意外とゆるいのも特徴です。年式の古いクルマや、走行距離のあるクルマの多くも加入できるサービスになっています。
加入条件はつぎのようになっています。
◆国産車の場合
・経過年数:初年度登録から13年未満
・走行距離:13万Km以内
◆輸入車の場合
・経過年数:初年度登録から7年未満
・走行距離:7万Km以内
故障の確率が高くなる、かなり古いクルマでも加入できるので、条件を満たすクルマなら、少なくとも次の車検までの期間は保証サービスに加入しておけば、安心してクルマを利用することができます。
ただし!
加入に当たっては「カーセンサー認定(車両品質評価書)」が必要となります。
「カーセンサー認定」とは、中古車を購入するユーザーの中古車品質に対する不安を解消するために設定された車両品質評価システムで、
中古車業界No.1の検査台数実績をもつ第三者検査専門機関の AIS(株式会社オートモビル・インスぺクション・システム)で実施されています。
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購入後の不安を安心に変えてくれる、カーセンサーnetのアフターサービスが『カーセンサーアフター保証』だと思います。
万が一の故障による修理費も、保証範囲内なら0円となる便利なサービスなので、
カーセンサーnetでのクルマ購入を検討されているユーザーさんは、『カーセンサーアフター保証』も合わせてチェックしてみてください。
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