大手自動車メーカーが生産終了した人気モデルの部品供給を再開したそうです。

読売新聞 2017年8月10日(木)付の朝刊に掲載されていましたが、愛車をいつまでも乗り続けていたいユーザーには朗報です。

対象となるクルマは、いわゆる名車といわれるクルマに限られるものの、長年愛用してきたクルマを再生することができますし、また、昔あこがれていた名車を購入、自分の愛車として再生することもできるようになったわけです。

ここでは、部品供給再開の対象となるクルマと、その内容についてメモしておきます。

名車のイメージ

 

部品供給を再開した名車は?

部品供給を再開した名車をリストアップし、部品供給などサービス内容をまとめてみました。

■ホンダ ビート(1991~1996年)

軽自動車のオープンカーで、国内累計販売台数の半数を超える約2万台が現存しているとか。

中古車のガリバーやカーセンサーで検索すると、意外と多くの台数が取り扱われているようです。

ホンダとしては、ホイールなどの主要部品を製造・販売するそうです。

■マツダ ロードスター 初代モデル(1989~1998年)

小型オープンカーで、歴代ロードスターのなかでも最も人気の高いとされる初代モデルが部品供給再開の対象です。

ホロや木製のハンドルなどの修復が可能となります。

こちらは、来年 2018年からサービス開始の予定です。

■日産 スカイラインGT-R 3代目(1989~1995年)

直列6気筒4バルブDOHCエンジンに 2基のツインターボを搭載したモデル。

ガリバーやカーセンサーで検索すると、いまでも人気のあるクルマとして多くの台数が取り扱われています。

日産ではエンジンなどの修理から始め、ほかのモデルにもサービスを展開する予定とか。

 

なぜ部品供給を再開?

上記の部品供給を再開するクルマは、かつての人気モデルで、発売後 20年から30年経過したクルマです。

コストのかかる部品供給を再開するのは、かつての人気モデルを走る広告塔にしたいから。

オーナーの「いつまでも乗り続けたい」という思いと、メーカー側の「名車が今も街を走っていること自体がブランド力向上につながる」という思いがマッチングできるからだそうです。

 

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