愛車を手放すときには、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。

クルマを査定する側のチェックポイントを理解しておけば、査定額アップにつながります。

ここでは、カーセンサーnet に掲載されている「高額査定テクニック」から、そのポイントをメモしておきます。

愛車の査定イメージ

 

愛車の手入れはシッカリと!

愛車の手入れ具合は、査定額に大きく影響するようです。

日ごろから丁寧に洗車や、点検・整備をシッカリとしていれば、査定額アップにつながります。

反対に、ドロやホコリまみれのボディに、車内はゴミが散らかっていれば、クルマを粗末に扱っている → 点検・整備もおろそかになっているのだろうと思われがちです。

愛車の手入れのポイントとしては・・・

点検・整備

クルマの定期点検やオイル交換、エレメント交換など、日ごろから愛車のメンテナンスをしておくことは大切なことです。

定期点検整備記録簿などがあれば、買い取る側にも好印象だとか。

洗車は丁寧に

査定してもらう前の洗車は丁寧にやっておくことが大切です。

ボディがドロやホコリまみれの場合、外装のキズの状態が分かりにくいもの。査定する側としては、キズの見落としのリスクも考慮して、あえて査定額を低く見積もるようです。

当然、車内の清掃もキチンとしておき、余計な荷物もおろし室内をきれいにしておくことも大切です。

 

売るタイミングを見極める

クルマは、一般的には経年とともに査定額も下がる傾向があります。

なので、基本的には「査定、即売却」のスタンスで査定してもらうと査定額アップにつながるとか。

中古車市場の相場は変動が激しく、この先もしかしたらアップする可能性もあります。

中古車の相場はプロでも読みづらいらしく、たとえば1か月先にどれくらいの値段で中古車として売れるかも判断しにくいとか。

タイミングの見極めが大切になってくる例としては・・・

売れるシーズン前に売却する

4WD車は、秋冬前だと査定額もアップする傾向があるそうです。

キャンプやレジャーのトップシーズンである秋や、積雪のある地域では需要が高まるからだとか。

また、軽自動車やコンパクトカーは、4月からの新生活で需要が高まるため、1月から2月が査定額アップにつながるそうです。

フルモデルチェンジ前に売却する

愛車と同じ車種がフルモデルチェンジすると、新型車への乗り換えが進み、旧型車は中古車市場に多く流通します。

そのため、供給(中古車の流通量)が需要(中古車を買う)を上回り、買取価格も低下していきます。

愛車を売却するなら、そのクルマのフルモデルチェンジのタイミングを見極めることも大切です。

 

買う側の立場で考えてみる

査定をしてもらうとき、チェックされるポイントは、自分が中古車を購入するときに気になるポイントとほぼ同じらしい。

以下が査定で見られる主な項目です。たしかに、自分が中古車を買うときに気になるポイントと重なります。

■車種や年式、走行距離などの基本情報

■定期点検整備記録簿など備品が揃っている

■オプション装備

■キズやヘコミの有無

 

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カーセンサーに掲載されている「高額査定テクニック」は、愛車を査定してもらうときは有用な情報です。

愛車の売却を検討している人は、いちどチェックしてみることをおススメします。

⇒ カーセンサー 車買取・車査定 ページ

高額査定テクニックは、上記リンク先の「車買取に関する特集記事」に掲載されています。