パワーテールゲートがあると、ラゲッジスペースに荷物を入れた後、スイッチひとつでゲートをラクに閉めることができます。

オデッセイのパワーテールゲートには、「はさみ込み防止機構」も付いています。テールゲートがどのような動作をするのか、正常動作と合わせて動画に収録してみました。

 

パワーテールゲートの正常なクローズ

パワーテールゲートを閉めるときは、ゲートの下に付いているスイッチを押すだけです。

パワーテールゲートのクローズスイッチ

スイッチを押すと「ピー」というブザーが鳴って、テールゲートが自動で閉まります。

パワーテールゲートの正常にクローズするときの動画はコチラをご覧ください。

クローズスイッチを押すだけなので、ボディが汚れていたり濡れていたりしていても、手を汚さなくても済むので、パワーテールゲートがあるととても重宝します。

 

パワーテールゲートのはさみ込み防止機構

オデッセイのパワーテールゲートには、「はさみ込み防止機構」も付いています。
パワーテールゲートは、自動でゲートを閉じている途中に障害物を検知すると、「はさみ込み防止機構」が作動して、「ピーピーピー」というブザーが鳴って、クローズ動作を停止し、ゲートは開き切った状態に戻ります。

パワーテールゲートの「はさみ込み防止機構」が作動したときの動画はコチラをご覧ください。

この動画では、ゲートがロックされる部分に、軟式野球のボールを置いてみましたが、見事に障害物として検知してくれました。

ただ、「はさみ込み防止機構」は万が一のときのためのモノではありますが、取扱説明書によると、ゲートには、はさみ込みを検知できない領域もあるとか。パワーテールゲートを使うときには、いたずらで手などをはさんだりしないように、また、小さい子供さんには注意して使用する必要がありますね。

 

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ホンダ・オデッセイの3代目「DBA-RB1/2」(後期)では、パワーテールゲートを装備できたのが「Type L」のみで、メーカーオプションとして装備できました。
あの「Absolute」でさえもパワーテールゲートを装備することはできませんでした。(理由は分かりませんが・・・)

オデッセイの「パワーテールゲート」は、とても便利で快適な装備です。

ガリバーカーセンサーnetでオデッセイを検索するときには、「パワーテールゲート」を装備したクルマを検討してみてはいかがでしょう。

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