ホンダ・オデッセイ「DBA-RB1/2」のパワーテールゲートは、運転席でも開けたり閉めたりの操作ができますが、周囲の確認などが必要です。事故防止のため、操作するときの注意点をメモしておきます。
運転席での操作方法
運転席のハンドル右側にある「パワーテールゲートスイッチ」で操作します。
パワーテールゲートを開ける
パワーテールゲートを開けるには、セレクトレバーが「P」の位置にあることを確認し、「パワーテールゲートスイッチ」を1秒以上長押しすると「ピー」というブザー音とともに、パワーテールゲートが開きます。
このときの注意点が「後方確認」です!
両手がふさがってゲートを開けられないときに補助的に運転席でゲートを開けてあげるようなケースでは便利なのですが、後方の壁やクルマなどの障害物があると大変です。
パワーテールゲートに搭載されている「はさみ込み防止機構」が作動するのですが、少なからずチョットしたキズや凹みは避けられないですね。まして、相手に迷惑をかけてしまうのは避けたいところです。
パワーテールゲートを閉める
パワーテールゲートを閉めるときは、セレクトレバーが「P」に位置になくても閉めることができますが、「ピーピー」とブザー音で、ゲートが完全に閉まっていないことを知らせてくれます。
たとえば、「パワーテールゲートスイッチ」でゲートを閉めている途中に、セレクトレバーを「D」に切り替えて、クルマを走らせることもできますが、ゲートが完全に閉まるまでは「ピーピー」とブザー音が鳴っています。
ゲートが閉まりきるまで、およそ5秒くらいですが、管理人NORIBOは、急いでいるときなど、ゲートが閉まりきる前にクルマを発進させてしまいます。
まあ、ゲートが閉まりきれば、ブザー音は止まりますが、危険性もあるので、あまりやらない方が良いすね。(^_^;)
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「パワーテールゲート」を使うときは正しい使い方で周囲をシッカリと確認してから使うようにしたいですね。正しく使えば、オデッセイの「パワーテールゲート」はとても便利で快適な装備なのですから。
オデッセイをお探しのユーザーさんにも「パワーテールゲート」の装備はおススメしたいですね。
ガリバーやカーセンサーnetも、パワーテールゲートが装備されたオデッセイを取り扱っていると思います。オデッセイを探すときの条件に加えてみてはいかがでしょう。
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