ガリバー「買い時クルマ・ランキング（2016年11月）」プリウスが完全飽和状態で安値安定！？

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中古車販売の大手、ガリバーが 2016年11月の買い時クルマ・ランキング、トップ５を公開しました！

中古車市場では相変わらずのプリウス人気が続いています。

新型プリウスが発売以降、先代プリウスからの乗り替えがドンドン増えていることから、中古車市場での先代プリウスは完全飽和状態。ひところの中古車価格の下落傾向から、いまは安値安定といった状態らしいです。

ここでは、ガリバーで公開しているトップ５の買い時の理由を整理してみます。

 

売れ筋クルマ・ランキング（2016年11月）

ガリバーが公開している 2016年11月の買い時クルマ・ランキング、トップ５は次のとおりです。

なお、クルマの画像は、ガリバーで公開されている最新在庫から最安値のクルマです。クルマの画像をクリックすると詳細情報を見ることができます。

前回のランキング・トップ５から入れ替わったのは、5位の日産セレナだけ。ほか上位4車種の順位は変わらず。

まず、1位のプリウスをみてみると、新型プリウス発売以降、先代プリウスからの乗り替えがドンドン増えていることから、中古車市場での先代プリウスはいまや完全飽和状態。

3年落ちの2013年式でも 150～160万円の予算があれば、十分に高品質な中古車が選べるようになってきているとか。しかも、ボディーカラーや装備などの面でも自分の好みに合ったクルマが選びやすくなっているそうです。

価格的にも、ひところの中古車価格の下落傾向から、いまは安値安定といった状態らしいです。

ただ、12月は、自動車販売業界の閑散期で中古車が売れにくくなる時期。売れにくい時期だからこそ価格も安くなりお買い得感はさらに増えるかも？

2位のアクアは、プリウス人気に引っ張られるように上位にランクインしています。

2013年式でも 120～130万円程度の予算があれば、上質なアクアが選ぶことができ、新車価格に対して 3年で100万円弱も安く購入できる点も人気の理由です。

3位のダイハツ・タントと、4位のスズキ・ワゴンＲは、前回のランキング同様、自社登録による届出済み未使用車の大量流通によってお買い得な状況は続いているそうです。

5位の日産セレナは、新型車が発売されて以降、中古車市場でも少しずつ流通量が増えてきており、価格も下がってきているそうです。

10月には新型車が多く納車されたことでセレナの下取り車が中古車市場にも流れてきているそうで、今後は価格も徐々に下がりお買い得感が増えていくらしいです。

 

管理人コメント

11月の買い時クルマ・ランキングは、前回のランキングから大きな変動はなかったようです。

中古車が売れにくくなる12月は買い手市場になり、さらにお買い得なクルマが増えてくることが予想されます。

ただ、中古車選びにはタイミングも重要です。

お買い得なクルマが増えたとしても、自分が本当に気に入ったクルマに巡り合えるかは、そのとき中古車市場に流通している必要があるからです。

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