ホンダのミニバンの一角『ステップワゴン』が久しぶりにフルモデルチェンジします!
今回のフルモデルチェンジは5年半ぶり。新型モデルは2015年4月にデビューします。
新型モデルのタイプは、これまで通り「ステップワゴン」と「ステップワゴンスパーダ」の2種類で、写真を見る限りでは、デザイン的には、全体的に丸みのある洗練されたデザインで、その分、車高も若干低くなったように見えます。
今回のフルモデルチェンジで特徴的なところは、まず「タテにもヨコにも開くテールゲート」。
これってイメージできます?
一般的なミニバンのテールゲートがタテ開きだとすると、「ヨコ開き」ってどんな開き方のするのでしょう???
実は、テールゲートのセンター縦方向にヒンジがあって、テールゲートの片側をヨコに開けることができるんです。実際に写真を見てもらった方が早いですね。
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たしかに、駐車スペースの後ろ方向に、ほかのクルマや、壁などの障害物があった時にテールゲートがヨコにも開けば、簡単に荷物の出し入れができますから便利ですよね。
便利なのは便利そうですが、デザイン的には賛否が分かれるかもですね。後ろから見ると、テールゲートに縦に割れているように見えるわけですから・・・。残念ながら、テールゲートを閉じたときの写真が掲載されていないので、この辺は公開されてからのお楽しみということになります。
つぎの特徴としては、安全運転支援システム「HONDA SENSING(ホンダ・センシング)」が搭載されたこと。
「ホンダ・センシング」が搭載されたクルマは、オデッセイ、レジェンド、ジェイドに続く4台目となるわけです。
たしかに、ホンダの安全運転支援システムは、これまで他社に後れを取っていましたが、「ホンダ・センシング」の搭載によって、市場評価もかなり良くなったようです。
もうひとつの特徴は、エンジンに新開発されたターボエンジンを搭載したことですね。
より燃費良く、よりパワフルに走れるようになったそうです。ターボでパワーを補ってエンジンの回転数をおさえる、これまでのターボのイメージとは違う発想で開発されたエンジンのようです。
これは、ぜひ試乗してみたいですね!
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ホンダ『ステップワゴン』のデビューは2015年4月です。
オデッセイと並び、ホンダ・ミニバンの一角のクルマなので、デビューしたら、ぜひ見学に行ってみたいと思います。
ステップワゴンのフルモデルチェンジで、中古車市場も価格変動があるかもですね。
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