中古車販売の大手、ガリバーが 2016年12月の買い時クルマ・ランキング、トップ5を公開しました!
トップは、やはりプリウス。
先代のプリウスに続き、新型プリウスもかなりの台数売れているためか、乗り替えが多く、中古車市場では飽和状態が続いているようです。
12月は自動車販売業界全体が閑散期のため、クルマは売りにくくなります。
ということは、価格もさらに下がる可能性が・・・。
ここでは、ガリバーで公開しているトップ5の買い時の理由と、自動車業界が繁忙期に入る来月年明けの展望を整理してみます。
売れ筋クルマ・ランキング(2016年11月)
ガリバーが公開している 2016年11月の買い時クルマ・ランキング、トップ5は次のとおりです。
なお、クルマの画像は、ガリバーで公開されている最新在庫から最安値のクルマです。クルマの画像をクリックすると詳細情報を見ることができます。
順位 | メーカー名 | 車種名 | ガリバー最新在庫 |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ | プリウス | |
2位 | トヨタ | アクア | |
3位 | 日産 | セレナ | |
4位 | ダイハツ | タント | |
5位 | 日産 | ノート |
前回のランキング・トップ5から入れ替わったのは、5位の日産ノートだけ。セレナが 5位から 3位に浮上しています。
まず、1位のプリウスから。
とにかく、流通量がハンパない状態らしいです。
ということは、価格もかなり下がってきていますが、12月は自動車業界全体が閑散期。
そのため、需要が少ない時期のため、価格もさらに下がる可能性があるとか。
2位のアクアは、プリウスと同じように、あまりに売れたため中古車が大量に流通し、かなり買い得感がある価格になっています。
現行のアクアはモデル後期のため、中古車市場に流通しているアクアも現行車と同じタイプ。中古車でも見劣りすることがないのも人気のポイントです。
3位の日産セレナは、新型車が発売されて以降、新車の登録が進み多くの下取り車が中古車マーケットに流れてきています。
12月の閑散期は、人気のある中古車でも強気の価格設定は難しいそうです。ということは、セレナは 12月が買い時かも?
4位のダイハツ・タントは、前回のランキング同様、自社登録による届出済み未使用車の大量流通によってお買い得な状況は続いているそうです。
未使用車は自社登録しただけのクルマで、状態は新車とほぼ同じ。軽自動車は新車を買うなら未使用車を購入したほうがダンゼンおトクということになります。
5位の日産ノートは、11月にシリーズハイブリッド車であるe-POWERが投入されてから、現行のノートからの乗り替え発生が予想されます。
現行のノートは、ガソリン車しかないため、リセールバリューはそれほど高くないので、中古車相場としてはお買い得度の高いクルマだそうです。
年明けの展望
年明け 1月は自動車業界の繁忙期になります。
4月からの新卒者が通勤用に初めてのクルマを買うという需要が多くなる時期です。
これは、新車・中古車を問わず、また、初めてのクルマとして軽自動車のほかコンパクトカーにも人気が集まります。
売れ筋としては、軽自動車では、タントやN-BOX、ムーヴ、ワゴンR、コンパクトカーでは、アクアやノート、フィットといったモデルに人気が集まるとか。
中古車業界は、需要と供給の関係が価格を決める大きな要素です。
人気が集まるということは需要があるということ。
供給(買取)が追い付かなければ、そのクルマの価格は上昇する可能性があるということです。
クルマの購入を検討しているなら、いまのうちから、チェックしておいたほうが良いかもしれません。
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