我が家のオデッセイ「DBA-RB2」のリコール作業が完了しました。

今回のリコールは、助手席側エアバッグの不具合によるものです。

先日、ようやくホンダの販売店から連絡がきて、リコール作業を実施してもらいました。

ここでは、今回のリコール作業について、作業時の写真と合わせ、対応内容、作業時間などをメモしておきます。

なお、リコールの具体的な内容についてはこちらにメモしてあります。参考にどうぞ。

リコールの具体的な内容

我が家のオデッセイ

 

リコール作業には予約が必要

今回のリコールは、助手席側のエアバッグのインフレーターと呼ばれる「膨張装置」の不具合で、リコール作業としては、インフレーターの交換になります。

ただ、このインフレーター、対策部品が入荷しづらい状況で、ホンダの販売店からの連絡を待たなければなりません。

我が家の場合、3か月ほど待って、やっと連絡がきたくらいです。

ホンダの販売店からは「1,2か月くらい」という話でしたが、実際には、入荷するまで期間が必要だったようです。

ホンダの販売店から連絡がきたら、作業日時の予約をする必要があります。

作業には、それなりの時間がかかるようです。

 

リコール作業にかかる時間は?

リコール作業としては、助手席側のダッシュボードを外し、助手席側エアバッグのインフレーターを交換することになります。

ただ、助手席側のダッシュボードを外すのに、結構な手間ががかかるようで、リコール作業にかかる時間としては、およそ 1時間20分~1時間30分くらいです。

まあ、その時間には洗車の時間も含まれていましたから、実質のリコール作業時間としては、1時間くらいといったところですね。

 

リコール作業時の写真

助手席側のダッシュボードを外したときの写真です。
(販売店が撮影・プリントしたものです)

今回のリコール作業では、矢印のインフレーターを交換しています。

助手席側のダッシュボードを外したときの写真

作業中に、ステアリングにカバーをして、キズなどをガードしてくれていた心遣いはウレシイですね。

なお、リコール作業が実施されると、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に「№3826」のステッカーが貼り付けられます。

リコール実施済みステッカー

 

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現在のリコール制度は、リコール対象となったクルマを使っているユーザーにも連絡が行くような仕組みになっています。

中古車販売店から購入するようなときも、リコール実施済みのステッカーを見ればリコール実施状態が分かりますが、中古車販売大手のガリバーの場合、「中古車ご提案サービス」を利用することで、リコール実施済みを確認することができます。

中古車ご提案サービスは、クルマの購入検討しているときでも無料で利用でき、希望のクルマを探し出してくれる便利なサービスです。

中古車ご提案サービスに申し込むとガリバーから受付の電話がかかってきますが、そこで事前にリコール対応状況を聞くこともできるワケです。

 

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