第44回東京モーターショー2015、ホンダ・ブース展示の『オデッセイ・ハイブリッド』のレポートです。
『オデッセイ・ハイブリッド』はステージ上に展示されていたため、残念ながら近くまで寄っての接写や車内の撮影はできませんでした。
ステージでのデモンストレーションを基に、新しい『オデッセイ・ハイブリッド』の特徴などをメモしておきます。
本記事の最後には『オデッセイ・ハイブリッド』の動画を掲載しています。参考にどうぞ!
≪関連記事≫ 東京モーターショー2015 ホンダ FCV 燃料電池車『CLARITY FUEL CELL』展示車レポート |
環境性能と力強い加速感!
『オデッセイ・ハイブリッド』には、新開発されたパワーコントロールユニットを採用した「2モーターハイブリッドシステム」が搭載されています。
この2モーターハイブリッドシステムは「スポーツ ハイブリッド i-MMD」というホンダの新しいハイブリッドシステムです。
「スポーツ ハイブリッド i-MMD」は、燃費が良く、走りもイイ、快適な加速感を味えることが特徴だとか。
そして、燃費が良いので環境性能にもスグレ、モーターならではのレスポンスの良さと力強い加速感があるそうです。
また、ジャーナリストによる試乗評価も高かったそうです。
トルクフル(瞬発的に蹴るような力強い加速感のことですね)で加速感が気持ちいい、プレミアムミニバンにふさわしい忠実な走りなど、走りへの高い評価が得られたそうです。
走りの評価も良く、燃費が良いということは、ユーザーにはウレシイことですね。
発売されたら、ぜひ試乗してみたいものです!
広々とした室内空間
つぎに注目したいのは広々とした室内空間。
ハイブリッド・システムとして、バッテリーやモーターを搭載しながらも、ガソリン車とほとんど同じ空間が実現されているそうです。
しかも搭載されているモーターは2つです。
ハイブリッドのIPU(インテリジェントパワーユニット)でもあるバッテリーと制御装置をフロントシートの床下に収納したことで広々とした室内空間を実現したそうです。
「機械のスペースは少なく、人のスペースは最大限に!」
これがホンダの思想なんだそうです!
2列目ドアから見る後部座席の室内空間の広さは、ガソリン車のオデッセイと同じように見えます。
ウィンドウ越しからでも良かったので、もっと近くによって見たかったですね。
++++++++++
『オデッセイ・ハイブリッド』のデビューは「2016年春」!
いま、発売に向けて撮影中だそうです!
発売が決まったら、CM もバンバン流れるのでしょうね。
新しい『オデッセイ・ハイブリッド』、いまから発売が楽しみです。
『オデッセイ・ハイブリッド』の撮影動画です。参考にどうぞ!
+++++
当サイトでは、ホンダ オデッセイの情報を発信しています。