買ったときよりも高く売れる中古車があるらしい。
むかしのスポーツタイプのクルマに、その可能性があるとか。
ここでは、中古車が買ったときよりも高く売れるカラクリをメモしておきます。
ポイントはアメリカの「安全基準」
なぜ、アメリカの「安全基準」がポイントになるかというと・・・
アメリカでは自国の自動車メーカーの保護を目的に、連邦自動車安全基準(Federal Motor Vehicle Safety Standard: FMVSS)が制定されており、アメリカでは自国以外の国で製造されたクルマで生産から 25年経過していないクルマは輸入できないルールがあるそうです。
別な言い方をすれば、製造から 25年経過したクルマは、その規制の対象外、つまり輸入できるそうです。
たとえば、日本で 25年前に製造したクルマはアメリカに輸出できるワケです。
とくに、1980~1990年代に、日本の若者に人気のあったスポーツタイプのクルマは、中古車であっても、アメリカでも人気が高く、高値で取引されるとか。
日本でも、若いころにあこがれていたクルマを中古で手にする 40代~50代のユーザーもいるワケですから、自然と相場は上がり、高く売れる可能性も出てくるワケです。
わたしも、むかし人気の高かったスポーツタイプのクルマには、懐かしさとともにかなりのあこがれを抱きます。
人気の高いクルマ選び
中古車選びには、自分の欲しい、乗りたいクルマを選ぶのが大前提ですが、将来を見据えた中古車選びもアリかもしれません。
もちろん、状態の良いクルマで人気の高いクルマほど、高く売れる確率はアップします。
人気の高い、あるいは人気が出てきそうなクルマを選ぶなら、中古車屋さんに探してもらうのが効率的です。
たとえば、ガリバーの「中古車ご提案サービス」。希望のクルマを探してくれる便利なサービスがあります。
中古車ご提案サービスは、インターネットから申し込みが可能で、無料で利用できます。
申し込み後(営業時間内であれば)スグに電話がかかってくるので、そのときに自分が欲しいクルマの人気度を聞いてみるのもアリでしょう。
わたしも、娘のクルマをガリバーから購入するときには中古車ご提案サービスを利用しました。いろいろと相談に乗ってくれる満足度の高いサービスです。
中古車ご提案サービスを利用して、若いころにあこがれていた、人気の高かったスポーツタイプのクルマを探してもらうのも良いかもしれません。
旧年式のスポーツタイプのクルマを探すのは、かなりの労力がかかりそうですよね。もしかしたら中古車屋さんでも難しいかもしれませんが、聞いてみる価値はありそうです。
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