第44回東京モーターショー2015 が 11月8日(日) に閉幕しました。

今回の東京モーターショーは、2015年10月28日(水)に開幕、28日、29日はプレスデー(29日の午後はプレビューデー)、一般公開は 30日からという、12日間の会期でした。

気になる混雑状況を、主催者発表の入場者数を基にまとめてみました。

東京モーターショー2015 中央ゲート東京モーターショー2015 中央ゲート

≪参考サイト≫
第44回東京モーターショー2015
http://www.tokyo-motorshow.com/

 

累計入場者数は約81万人

10月29日(木)プレビューデーと 30日(金)からの一般公開期間の累計入場者数は 約81万人。

前回開催の 2013年の累計入場者数は約90万人で、その数字には届きませんでしたが、東京モーターショーは興味・関心の高いイベントであることが分かりますね。

今回の入場者を開催日ごとに表にすると次のようになります。

開催日 入場者数
10/29 18,200人(プレビューデー)
10/30 41,300人
10/31 85,100人
11/1 93,300人
11/2 81,700人
11/3 100,100人
11/4 79,100人
11/5 68,300人
11/6 75,100人
11/7 95,600人
11/8 74,700人

これをグラフ化してみました。

東京モーターショー2015 入場者数東京モーターショー2015 入場者数

参考までに、前回 2013年開催の東京モーターショーでは、開催日ごとの入場者は次のようになります。

東京モーターショー2013 入場者数東京モーターショー2013 入場者数

前回開催では、土日に入場者が非常に多く、平日の入場者数は多少すくない(とはいっても 7,8万人)傾向がありました。

初日の11月22日は特別招待とプレビュー・ナイトのため、一般公開日ほど混雑はしていませんでしたが、それでも 4万人の入場者はスゴイですね。

 

今回の入場者は分散化傾向

今回の開催でも、平日の入場者数が少なくなる傾向はみられるものの、11月3日が祝日で飛び石連休となっていたためか 10月31日(土)からは入場者の増減に大きな変動なかったようです。

また、29日(木)は1万人限定のプレビューでしたが、主催者側発表の入場者数は 1万8千人。おそらく午前中に行われたプレスデーの入場者も含まれているものと思います。

一般公開期間では、初日の30日(金)が いちばん少ない(とはいっても 4万人)結果となりました。

やはり、混雑を避けるならプレビューデーということになりますね。

 

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東京モーターショー、次回の開催は 2017年の秋。場所は今回と同じ「東京ビッグサイト」が予定されています。

会期などを含むショー概要については2016年春に発表するそうです。

今回、行くことができなかった人は、ぜひ行ってみてください。今回のような入場者数限定のプレビューデーが設定されるのであれば、そちらがおススメです。